アスコルビン酸の原末(純粋なビタミンCの粉末)は、軽度の熱中症対策または熱中症予防には良いと思う。よく考えてみたら他人にV.C入りのドリンクを提供することでも、「医療行為」に該当するかもしれず、医者などの資格や知識がないのなら、飲ませる人は自分や家族や親しい間柄の人に限るべきだろうと思います。以下の記述は、18歳以上の大人で最終的には自己責任の判断で行動できる人が読み進めて下さい。(始めから堅苦しい文章になってしまいましたが「医療行為」の言葉が引っ掛かるために仕方ないのかなと思います。)
ただ、気楽にビタミンCを飲むなら「CCレモン」(500mlPBでビタミンC:800mg入り)をスーパーで買って飲めばよいと思います。もしくは末尾に追記したDHCサプリを使えばよいと思います。
ビタミンCは即効性の抗酸化作用があり、使用した経験上お腹を冷やす感覚があるので深部体温も速く低下させるのではないかと思う。(私は医学関係の人間ではありません)
アスコルビン酸原末は、大きなドラッグストアなら置いていて(黄色の箱の場合が多い)、100グラムあたり2千円以下で購入できるはずで日頃のV.C剤としても安く使いやすいです。知らなかった人は、思いのほか安いビタミンであることに驚くのでは?
白い純粋な「酸」なのですっぱく、苦手な人はスポーツドリンクなどに混ぜたり蜂蜜などをさらに加えて味を調整するとよいと思います。(私は面倒で1g位を直接舌にのせて水で飲んだりしています)
用量としては、熱中症やその予防なら、大人(15才以上)なら1g位を1回量、多くの水分(スポーツドリンクなど)と共に。意識がはっきりとしていて誤嚥の危険のない人を対象に。アスコルビン酸の副作用として「嘔吐」も記載されているので、嘔吐して誤嚥してしまわないように注意して下さい。子供(15才未満)だと薬箱には「服用させないこと」と書かれているので処方はやめておいた方がよいでしょう。ーー熱中症対策・予防に、これから真夏日・猛暑日が現れる季節なので、あらかじめスポーツドリンクなどに混ぜておいて常備して少しずつ飲んだりすることがよいかもしれません。また自分や飲ませる人(家族など)の適性を知っておくためにも外出などで暑さにさらされる日よりも前に、屋内で飲んで嘔吐など副作用の出ない体質か判断しておいた方が良いかもしれません。(くどいようですが念のために)
多量に飲むと下痢になります。他の副作用としては吐き気・嘔吐があるようですが基本的に他に害はないようです。水溶性のため、多く飲んでも尿で排泄されます。
ちなみに、下痢をする位に大量に飲むと(飲み方:1~2gを30分~1時間間隔で追加していく。下痢にならないなら最大量は自己責任で判断して下さい)、ナチュラルハイになる場合があります。特に、若くて、健康で、試した回数の少ない人は(但し、体質にもよるでしょう)。私はもう回数と年齢のせいでハイにはなりません、下痢になるだけです。ナチュラルハイを試し遊ぶにしても下痢になり眠気も低くなるので、休日の午前中に試すのがよいでしょう。出来れば予定のない連休初日の午前中に。試してみると分かると思いますが、高頻度に飲む気は起きないと思います。
昔はガンに効果があるのでは?とも言われたことがあり、一日量が10g以上も飲ませる療法があったようですが(体調がひどく悪い人は下痢になる閾値が高くなるよう)、現在メジャーではないところを考えるとガンにはそれ程効果がないようです。(※訂正:現在も治療法の一つとして研究されていて、経口ではなく点滴による投与でした。興味のある方は調べてみるとよいと思います) 高頻度に多量に飲むことは、お腹が冷えたり体調が悪くなる可能性もあるので一般的に言って推奨できません。
アスコルビン酸をグラム単位で服用することのネタ元は、丸元淑生(まるもとよしお)氏の以下の文庫本です。(熱中症対策についての関連は自分の経験で考えたものです。昔は「熱中症」という言葉はなく「日射病」という言葉でした。)
「丸元淑生のスーパーヘルス 老化を遅らせる食べ物と食事法」(新潮社) か
「図解豊かさの栄養学」(新潮文庫)
のどちらか(どちらかは確実、多分最初の方か?)だったと思います。
丸元淑生氏の本は非常にためになるものが多く、当時としては最新の知見を得られる高水準の健康栄養本でした。残念なことに、上記2冊は未だ電子化されていないようです。
以上です。
----翌日5月15日と6月29日に修正。
・・・今日(2024/5/14)はたまたまタイムリーか?と思い気楽に記事にしようとしましたが、医療関係の慎重なネタにもなるかと考え、思考エネルギーをかなり使い5/15にかけて修正するドツボにはまってしまいましたw
〇2025/11/3(月)以下を追記:DHCのビタミンCサプリ「持続型ビタミンC」の紹介(特にDHCと契約などしているということはありません)。
(DHCは買える店が多く値段も安いからお勧め、遅延効果と速効効果の両方で使えるところもお勧め)
60日分(V.C.60g)プラパックで千円以下で、使い勝手など考えると比較的安いと言えると思う。持続型で徐々に溶け、水溶性で体内持ちの悪いV.Cの弱点をカバーしている。速効で効かせたかったら歯で噛み砕いて水分で胃に流し込めば良いだろう(この製品本来の使い方ではないだろうが)。アスコルビン酸の瓶や箱は携帯しづらくPBに混ぜ入れても大量には携帯できないから、このパックの製品は通勤・通学などでの携帯に便利だろう。夏に常備すべきはPB水分とこの製品かな?
もう今夏はとっくに過ぎましたが。来年などの暑さ対策としての情報追加です。